5. QLAServerインストール時の設定方法
(1)ユーザー名、パスワード設定
QLAServerインストール時に設定する『ユーザー名』『パスワード』は、QLAClientが起動する時にのみ使用するものになります。
- バックアップサーバーとしてインストール
バックアップサーバーとしてインストールする時にのみオンにします。最初のインストールでは通常オフ。
- サービスとしてインストールする
OS起動時に自動的にQLAServerが起動する設定です。デフォルトでオン。
(2)ライセンスファイルの登録およびダウンロード
デフォルトでオン。オンにしておくことでQLAServerインストール完了後にブラウザが起動し、QLALicense.datファイル(ライセンスファイル)を取得するためのWebサイトが開きます(詳細は次項目をご参照ください)。
- QLALicense.datファイルの取得は、インストール完了後にお客様のご都合の良い時に取得することも可能です。
6. QLALicense.datファイルの取得方法
(1)QuarkLicense.datファイルとは
インストールされたQLAServerのフォルダ内(Quark > QuarkLicenseAdministrator > serverフォルダ内)に『QuarkLicense.dat』ファイルを入れることにより、初めてQLAServerの起動を行うことができます。
『QuarkLicense.dat』はQuarkLicenseAdministrator専用Webサイトから入手できます。このサイトはQLAServerインストール後、自動的に開きます。また、Quark社のWebサイトから同ページへアクセスすることができます。
⇒WebサイトのURL
http://www.quark.com/products/qla/
QuarkLicenseAdministrator専用Webサイトのトップページは英語表記になります。
(記載の内容は、日本国内で適用されないものも含まれます。)
- Language:JAPANESE Region:ASIAを選択します。
(2)初めてログオンをする時
『新規アカウント』を選択してください。
(3)新規アカウント作成時の入力項目について以下の説明に従って、必要項目を順次入力してください
『お客様番号』
弊社でご購入された場合、納品書に記述されている『カスタマー番号』を入力します。10桁の番号です。
『ユーザー名、パスワード』
このサイトにログオンをするための専用のものになりますので、お客様ごとに任意で設定してください。
- ここで要求されるユーザー名、パスワードはQLAServerインストール時に設定したものとは全く関係ありません。
QLAServerをインストールしたマシンの設定を入力します。
サーバー名 : システム環境設定>ネットワーク>TCP/IP
サーバーポート番号 : 1024〜65535の未使用ポート番号で任意の数値
サーバーホストID : システム環境設定>ネットワーク>Ethernet
アドレス内にコロンの入力はしないでください。
例) 00:0a:95:92:87:6c → 000a9592876cと入力
バックアップサーバーを使用していない場合は入力不要です。
製品シリアル番号はQuarkXPressサイトライセンス製品のシリアル番号を入力してください。
複数のシリアル番号をお持ちの場合には、改行するか、セミコロンで区切って入力します。
すべての入力が完了し、一番下にある『送信』ボタンをクリックすると、こちらのWEBサイトに遷移します。
(4)ファイルのダウンロード
『すぐにダウンロード』をクリックすると、『QuarkLicense.dat』がダウンロードされます。
『すぐにダウンロード』をクリックしても正常にダウンロードができない場合には、キーボードのoptionキーを押しながら、『すぐにダウンロード』ボタンをクリックして再度ダウンロードをお試しください。
※Windowsの場合
右クリックで『対象をファイルに保存』をお試しください。
7. QLAServerの起動および停止 (MacOS)
『QuarkLicense.dat』をQLAServerフォルダに入れ、QLAServerの起動アイコンをクリックすると、QLAServerが起動します。datファイルの内容に誤りがあった場合は起動することができません。『サービスとしてインストールする』のチェックボックスをオンにしてインストールした場合には、MacOSの起動と同時に自動起動するため、手動で起動する必要はありません。
QLAの起動、停止方法の詳細に関しましては下記をご覧ください。どちらの方法からでも起動・停止することができます。
- 下記案内の写真はQLAバージョン4.5のものを使用しています。
(1) QLAServerの起動方法(2パターン)
(a) 「サービスとしてインストールする」をチェックオンにしてインストールした場合、OSの起動と同時にQLAServerが起動する。
(b) アプリケーション内の『QLAServer』から起動する。
(2) QLAServerの停止方法(2パターン)
(a) アプリケーション内の『stopQLAService.command』から停止する。
- Terminal上でMacOS管理者のパスワードの入力が必要です。
(b) 手動でQLAServerを起動した場合、下記ウィンドウの「サーバーを停止します」ボタンで停止する。

QLAServerの起動についてのご注意点
- datファイルの名称
『QuarkLicense.dat』のファイル名でのみ起動できます。お客様の環境により『QuarkLicense.dat.txt』など拡張子が付加されている場合には、『QuarkLicense.dat』にファイル名を手動で修正してください。
- ポート番号の重複
設定していただいたポート番号が既に使用されている場合には、起動する事ができません。別のポート番号を設定後、datファイルの再取得をお試しください。
※ポート番号の確認方法
ハードディスク>アプリケーション>ユーティリティ>ネットワークユーティリティを起動し、ポートスキャンタブを選択してください。IPアドレスを入力して[Scan]をクリックするとマシンのポート情報が表示されます。
- 緊急ライセンスファイルの使用方法
datファイルの取得後、アカウント情報で入力したEメールに緊急ライセンスが添付して送付されます。オリジナルライセンスファイルの破損などが発生した場合にご利用ください。ファイル名は『QLALicenseBak.dat』です。使用する際にはファイル名を『QLALicense.dat』に変更してご利用ください。

- 「サーバーに設定されたポート番号は使用中です』と表示された場合
Quark License Administrator(Server)インストール時に、『サービスとしてインストールする』チェックボックスをオンにした場合、MacOS起動時にサービスとしてサーバーが自動起動するため、手動で起動する必要はありません。サーバーが起動している状態で、さらに起動を試みた場合は「サーバークラッシュ情報:サーバーに設定されたポート番号は使用中です」が警告されますのでご注意ください。

- MacOS X 10.3.x Pantherをご利用のお客様へ
Terminalが起動したままエラーになり、プルダウンメニューより言語を選択するためのQuark License Administrator Serverウインドウが開かない場合は、ご利用されているMacOSのJavaのバージョンが旧バージョンの可能性があります。
システム環境設定の『ソフトウェアアップデート』をご利用いただき、Javaプログラムのアップデートがないかをご確認ください。
Javaプログラムのアップデートに関しましては、お客様の環境にてご利用に差し支えがない場合のみダウンロードしてご利用ください。Javaプログラムのアップデートによる、他のアプリケーションへの影響やその他の動作・設定について、弊社では保証できませんのでご了承ください。
- QLAServerが正常に起動することをご確認いただいた後、QuarkXPressのインストール、起動をお試しください。
- QuarkXPressのインストール時には、QLAServerをインストールしたマシンのIPアドレスとポート番号の入力が必要です。