この問題は8.1で改善されました。
8.1アップデータでは下記の設定ファイルがインストール時に併せてインストールされます。
その為8.1インストール後、またアップデータ後は下記の設定を行う必要がありません。
QuarkXPress 8 は、カラーオプションにあるグレイスケール設定の出力を行うと、墨100%(CMY=0%,K=100%)を墨90%(グレイ=90%)にするカラーマネジメントがデフォルト設定されています。
QuarkXPress 6 以前のバージョンでは、グレイスケール設定の出力を行っても墨100%を変更せずに出力が行われていました。
また作成元が旧バージョンの場合には、QuarkXPress Emulate Legacyという旧バージョンのカラーマネージャーのソースを通常使用している為(環境設定で確認できます)、グレースケールで出力しても、墨100%は墨100%で出力されます。その為QuarkXPress Emulate Legacyを使用している場合には、下記のグレースケールK100で出力する必要はありません。
|
【カラープロファイルと設定ファイル】 ファイルのダウンロードはこちらをクリック QuarkEmulate6Gray.icc grayscaleK100.xml |


この設定以降、印刷、PDF 書き出し、EPS ファイルページ保存を行う際には、カラー>設定のメニューから「グレイスケールK100」を選ぶことができます。墨100%のままのグレイスケール出力を行いたい際には「グレイスケールK100」を選んでください。
【印刷ダイアログ】


・グレイスケールK100 は、環境設定>カラーマネージャーにあるQuarkXPress 7.0 Defaultが使用されている場合に出力時に使用するものです。QuarkXPress Emulate Legacyを使用する場合にはグレースケールを使用してください。QuarkXPress Emulate Legacyを使用して、グレイスケールK100 設定で出力をすると出力に負荷がかかり、正常に出力できない場合がございます。
・グレイスケールK100 設定を使用した出力を行う場合は、環境設定>カラーマネージャーにある「ベクトルEPS/PDF ファイル」を使用しないで下さい。
(デフォルト設定はオフです)この設定を使用することでEPS/PDF 画像内の墨が白く抜ける問題が起こります。この問題は、今後リリースされるQuarkXPress 8 のアップデータで改善される予定です。(アップデータのリリース時期未定)
