PDF書き出しに関するトラブルシューティング(Mac/Win)

PDF書き出しに関するトラブルシューティング

PDF書き出しを行った際に正常にPDFファイルが作成されなかった場合は、以下のような原因が考えられます。
下記の情報はMac版、Win版に共通です。

  1. 原因・QuarkXPress6.1/6.5が原因になる場合
    対策・QuarkXPress6.51へアップデートをしてください。PDF書き出しの動作は、より安定したものになります。

  2. 原因・QuarkXPress6インストール時に問題が起きている
    対策・QuarkXPress6ではインストール時にPDF書き出しのためのフォント情報を収集します。インストール時に問題が発生していた場合はQuarkXPress6の再インストールが必要になります。

  3. 原因・プリンタ記述ファイルの影響(PPDファイル)
    対策.ファイルメニュー> 印刷> 設定> プリンタ記述を変更してください。
    (QuarkXPress標準プリンタ記述ファイル・白黒一般、カラー一般を使用した場合との比較をお試し下さい)

  4. 原因・OSシステムの負荷・フォント破損の問題
    対策・マシンの処理能力に対して大量のフォントがインストールされている場合や、フォント自体が破損している場合はあらゆる問題の起きる可能性があります。
    追加フォントを外した状態でのPDF書き出しをお試し頂いて問題の有無をご確認ください。

  5. 原因・ファイル固有の問題
    対策・特定のファイルにて問題が起きる場合は(新規ファイルでは問題が起きない)、ファイル破損(データ破損)が起きている可能性があります。
    その際にはファイルを構成しているテキストボックス、画像ボックスの再作成や、ファイル自体の作り直しが必要になってしまう場合があります。
    サムネールコピーによって問題が解消する場合もございます。

  6. 原因・OPI XTensionsの影響
    対策・QuarkXPress上に取り込まれたIllustratorEPS内のデータが不正確になる場合は、OPI XTensionsとコンフリクトを起こしている可能性があります。
    PDF書き出しウインドウ内のオプションボタンより、OPIタブのOPIアクティブをオフにする設定をお試し下さい。
    (写真はMac版)


  7. 原因・印刷カラー設定DeviceNの未使用
    対策・QuarkXPressから作成されたコンポジットデータをRipセパレーションによって使用する場合は、DeviceNの指定が必要になります。
    PDF書き出しウインドウ内のオプションボタンより、出力タブの印刷カラーをDeviceNにする設定をお試し下さい。
    (写真はMac版)


  8. 原因・PDF内のドキュメントサイズに関する情報が不足する
    対策・新しくリリースされたPDF Boxer XTensionsを使用することにより、TrimBox, CropBox,およびBleedBoxの情報をPDFファイルに内包させることができます。 PDF Boxer XTensionsは無料ダウンロードにてご利用できます。

PostScriptファイルの出力

QuarkXPress6からPostScriptファイルを出力して、Adobe®AcrobatDistillerにてPDF化を行うこともできます。
環境設定 > PDF > ワークフロー > PostScriptファイルを一時作成 にて、PDF書き出し時に作成されるファイルをPostScriptファイルに変更することができます。
(写真はMac版)

関連情報

・"ファイル名.pdf"ファイルを作成できません。メッセージについて (Mac)
・PDF作成時の「PDFファイル形式で保存されたレイアウトを印刷するには、PostScriptプリンタが必要です」メッセージについて(Win)

 
QuarkXPress6.51 日本語版