自動バックアップ機能を活用する 【069】
| OS | : | ALL |
| バージョン | : | 4.x |
| その他 | : | 操作に関して |
あるドキュメントの作成過程の履歴を取っておきたい場合、自動バックアップ機能を利用すると便利です。
この機能では、指定した数だけバージョンの異なる最新のドキュメントを保存しておくことができます。自動バックアップでは、「ファイル」→「保存」(MacOS:command+S/Windows:Ctrl+S)の操作によって、保存時の状態のドキュメントに自動的に通し番号が付けられ、指定したバックアップの保存フォルダ先にドキュメントが保存されます。現在最新の状態のドキュメント、つまり、最後に保存して加えられた変更は、オリジナルドキュメントとして保存されます。
自動保存が機能していると、QuarkXPressは自動保存が起こったときにはバックアップリビジョンを作成しません。バックアップリビジョンは「ファイル」→「保存」(command+S)を手動で行なったときだけ作成されます。
ドキュメントリビジョンでは、ドキュメントファイル名の後ろに通し番号が加えられます。ドキュメントファイル名後の番号が一番大きいファイルが最新のドキュメントリビジョンとなります。
保存したリビジョンの数が保管リビジョンフィールドに指定した数に到達すると、最も古いリビジョンが保存をかけるたびに削除されます。例えば、5リビジョンの保管、8回の保存をかけたとすると、最後に保存をかけた状態はオリジナルドキュメントにあり、5個の新しいリビジョン、通し番号で言うと4から8がバックアップの保存フォルダに保存されます。
以前のドキュメントを使用したいときは、バックアップの保存フォルダにあるドキュメントを開いてください。バックアップコピーした状態に戻って作業したいときは、混乱を避けるために、そのドキュメントリビジョンをバックアップの保存フォルダから出して名前を変えておくことをお薦めします。
自動バックアップの設定方法
- 「編集」→「環境設定」→「アプリケーション」→「保存」タブ(MacOS:command+option+shift+Y/Windows:Ctrl+Alt+Shift+Y)で「アプリケーション環境設定」ダイアログボックスを表示します。
- 自動バックアップチェクボックスをオンにします。
- 保管リビジョンフィールドに数値を入力し、保管したい数を指定します。
- 保存フォルダの項目で「ドキュメントフォルダ」が選択されていると現在開かれているドキュメントと同一階層にリビジョンが作成されます。別フォルダや既存フォルダ内にリビジョンを保存したいときは、「その他のフォルダ」を選択し〔ブラウザ〕ボタンをクリックし、ダイアログボックス上でリビジョンを保存するフォルダを指定してから、〔開く〕ボタン、〔選択〕ボタンの順にクリックします。新規フォルダにリビジョンを保存したいときは、「バックアップの保存フォルダ」ダイアログボックス上でフォルダを作りたい場所を指定し、〔新規フォルダ〕ボタンをクリックします。作成するフォルダ名フィールドに名前を入力したのち、〔作成〕ボタンをクリックします(MacOSのみ)。オリジナルドキュメントが存在している場所とは違う場所にリビジョンを保存すれば、混乱を避けることができます。
